素にして上質

神宗は、平成23年11月より、“素(そ)にして上質”を企業理念に、新たな発想で商品を作り直しました。

素の味は神宗の原点上質の味に極まる天然素材の真価

 「素」は大自然の恵みを受けた日本の伝統素材、そして「上質」は永遠に飽きることがない食の原点です。天明元年(1781)、大坂の靱に海産物問屋として創業してから230年。以来代々の店主が、素材を厳選して品質と味覚の向上一筋に精進を重ね、独自の加工法で当店にしかない商品を生み出してきました。
 そして平成23年11月、私たちは“素にして上質”を企業理念に、新たな一歩を踏み出しました。
 すべての商品において、天然素材が持つ本来の味をじっくりと引き出すことに成功。人工的に作り出された「うま味」ではなく、自然の「旨み」を活かした優しい味に仕上げました。天然の素材は、それぞれが相手を引き立て合い、さらなる旨みの相乗効果を生み出します。それは、ほかの素材の旨みを打ち消してしまうような人工の調味料が持つ強いうま味とは正反対の現象です。
 私たちはこの素材と伝統の味を大切に、皆さまに上質な商品をお届けしてまいります。

素材への目利き

昆布はすべて天然真昆布

 同じ北海道で獲れた昆布でも、漁獲地によって、味・形・柔らかさなどが異なります。
 当店では伝統の味を守るために昆布にこだわり、北海道道南産の「天然真昆布」のみを使用しています。
 真昆布は、澄んだ上品なだしがとれる高級昆布で、塩昆布やおぼろ昆布に最適の素材です。中でも天然ものは現在とても希少で、その肉厚の身がほかにはない歯ごたえを味わわせてくれます。

素材を引き立てる高純度の軟水

 昆布の旨味成分である「グルタミン酸」を引き出しやすいのは、軟水です。
 当店では、平成12年より塩昆布に、本年7月より全商品にノルウェー産「オルデン」の水を使用しています。約5000年の歳月をかけて地下層で濾過された氷河水は、非常に純度が高い軟水(硬度14.0)が特徴です。地下から直接採取した水を、一度も外気に触れることなく日本へ運び、当店の商品で天然素材の旨みを最大限に引き出しています。

神宗は、新たな発想で商品を作り直しました

下記の調味料や食品添加物等は使用しておりません。

  • たん白加水分解物、酵母エキス……味にコクやうま味を与える調味料
  • グルタミン酸ナトリウム……うま味調味料(化学調味料)
  • 保存料、着色料、増粘多糖類、甘味料(カンゾウ、ステビア、ソルビット)等

原材料は日本の伝統素材

塩昆布
しょうゆ、砂糖、天然真昆布、山椒、醸造酢、鰹節、煮干
ちりめん山椒
ちりめんじゃこ、砂糖、しょうゆ、天然真昆布、山椒、醸造酢、煮干、鰹節
鰹昆布
砂糖、しょうゆ、天然真昆布、花かつお、みりん、醸造酢、煮干
鰹田麩
花かつお、砂糖、しょうゆ、みりん、天然真昆布、醸造酢、煮干