今月のエキスパート
オリジナルレシピのご紹介
鉄火巻き 中巻
鉄火巻き 中巻
- 材料
- 海苔
- 1枚 全形(正方形)
- ご飯
- 150g程度(茶碗に軽く1杯)
- まぐろ
- 適量
- 大葉
- 6枚程度
- わさび
- 適量
- 神宗の「細切り昆布」
- 10g
巻きすの上に海苔を敷き、ご飯を均一に広げる。大葉、「細切り昆布」、まぐろを置き、わさびを塗る。巻きすを巻き、しばらく置いてからカットして出来上がり。
まぐろ丼
まぐろ丼
- 材料
- まぐろ
- 7切れ程度
- ご飯
- お好み
- 卵の黄身
- 1個
- 細ネギ
- 適量
- わさび
- 適量
- こいくち醤油
- 適量
- 刻み海苔
- お好み
- 神宗の「細切り昆布」
- 適量
ご飯の上に「細切り昆布」 、お好みで刻み海苔を散らす。まぐろ、刻みネギ、卵の黄身を真ん中にのせる。最後に「細切り昆布」を散らし、お好みでわさび醤油をかけて出来上がり。
楽屋で手軽においしいまぐろと昆布の一品
不規則な生活で食事の時間もバラバラですので、栄養が偏らないように心掛けています。
子供の頃は食べることができないものが多かったのですが、人形遣いになって一番有難いと思うのは好き嫌いがなくなったことです。目の前にあるものを、あるうちに口に入れる、これが鉄則となり克服しました。そうでないと体力的に一日もたないですからね。
楽屋の食事は時間がありませんので、さっと食べて腹持ちのよい食事がいいです。まぐろに「細切り昆布」を合わせた海苔巻きは手を汚さずぱっと食べれて重宝します。「細切り昆布」はなんにでも合う素晴らしい食材で、生魚はもちろん、大葉など香味野菜を加えると酒の肴にもなり絶品です。
文楽 人形遣い 三世 桐竹 勘十郎 さん プロフィール
昭和二十八年、大阪生まれ。人形浄瑠璃“文楽”の人形遣い。父は人間国宝 二世桐竹勘十郎。四十二年、後に人間国宝となる三代目吉田簑助に入門、吉田簑太郎を名乗る。平成十五年三世 桐竹勘十郎を襲名。芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、日本芸術院賞など受賞多数。国立文楽劇場、国立劇場での定期公演の他、NHKEテレ“にほんごであそぼ”に出演、国内外で活躍中。
昭和二十八年、大阪生まれ。人形浄瑠璃“文楽”の人形遣い。父は人間国宝 二世桐竹勘十郎。四十二年、後に人間国宝となる三代目吉田簑助に入門、吉田簑太郎を名乗る。平成十五年三世 桐竹勘十郎を襲名。芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章、日本芸術院賞など受賞多数。国立文楽劇場、国立劇場での定期公演の他、NHKEテレ“にほんごであそぼ”に出演、国内外で活躍中。